品質保証 製品の品質を守る 最後の砦として。
2017年入社／
工学部 機械システム工学科出身
マイクロレベルの
厳しい精度を測る。
私は昔からクルマが好きだったので、自動車に関係するものづくりの仕事がしたいと思いこの業界に。就職活動の際、どうやって企業を探せばいいのかわからなかったのですが、大学のキャリアセンターで愛知ブランド企業に認定されている企業は優良だと聞いたので、その中の企業から調べ始めました。会社見学の際に社内の雰囲気がよかったこともあり、名古屋特殊鋼に入社を決めました。
現在は品質保証部で、おもに自動車のトランスミッションを作るための部品の金型の測定を担当しています。実際の加工などは行いませんが、製造工程のさまざまな段階で測定をするので、工機部の人たちといっしょに製品を作っているという感覚があります。また私がおもに担当している製品は、名古屋特殊鋼の主力製品でもあり、非常に厳しい精度が求められるもの。目の前の製品に対してしっかり集中し、決められたことをきっちり真面目に行うよう心がけています。もし不良に気づかずにそのまま製品を納品してしまうと、会社の信頼を失うことに繋がりかねないので、自分が名古屋特殊鋼の最後の砦だと言う気持ちで業務にあたっています。
誰からも信頼されるよう
確実に仕事をしていく。
不良が出た場合は、まず自分の測定の仕方が間違っていないかを疑い、再度測定するようにしています。それでもやはり数値がおかしいときは、製造現場にそれを伝えるとともに、なぜそうなったのかの原因をいっしょに探ることもしていきます。また、「どこかに問題が隠れているかもしれない」という疑いの気持ちを常にもって、それを探し出そうという姿勢で、厳しくチェック・測定するように心がけています。
この仕事は人の仕事をジャッジする役割なので、まずは自分が信頼されなければいけないと感じています。そのため、遅刻をしない・身だしなみを整えるなど、ちゃんとしている人と思ってもらうのはもちろんのこと、きっちりと真面目に仕事をしている姿を見せるといったことも意識しています。
これからもコツコツと確実な仕事をしていき、名古屋特殊鋼の品質の高さを守っていきたいと思っています。
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ありますか？ -
年に3〜4回、測定機器のメンテナンスなどを休日に行いますが、それ以外は基本的に休日出勤はありません。
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この仕事ができますか？ -
文系・理系は関係ないと思います。
仕事に必要な知識や技術は、入社してからしっかり覚えれば、問題なく仕事ができます。 -
任せてもらえますか？ -
大きな仕事というよりは、責任のある仕事といったほうがいいかもしれませんが、若手でも自分がOKを出せば出荷されるという仕事を任されます。
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いることがありますか？ -
大学で情報関係を学んでいたこともあり、上司から薦められて、将来の業務改善などに向けた社内のプログラミング研修に参加させてもらっています。
