生産管理 知識と経験を積み重ね、 みんなから頼られる存在に。

生産管理部 生産管理課 S.M.

2020年入社/

現代中国学部 現代中国学科出身

徹底した確認作業で、
円滑なものづくりを。

生産管理部は、企画・内製・調達という3つのグループに分かれています。受注が決まった製品は、企画グループにより、社内で加工を行うものと、仕入先や協力会社など、社外に加工を依頼する案件に振り分けられます。私の所属する調達グループは、社外に加工を依頼する案件を担当。まずは図面を見て、お客様からの依頼内容を整理。どのような加工をどのような工程で行えばいいかを検討し、製造計画を立てます。そして、数ある協力会社のなかから、負荷状況、得意な加工などを考慮しながら、最適な依頼先を見つけて、加工を依頼。依頼後は随時やり取りを重ねながら、各工程の進捗管理などを行います。この仕事で大切なのは、とにかくしっかりと確認すること。私の指示が間違っていると、不具合のある製品ができあがってきてしまうため、「図面の細部まで見落としがないようにチェックする」ように注意しているほか、協力会社としっかりとコミュニケーションを取り、「こまめに状況を把握する」などして、一つひとつの仕事をしっかり遂行できるように心がけています。

働きやすさのポイントは、
なんといっても「人」。

私は就職活動の際、「人」を一番重要視していました。給与面や休日などの待遇ももちろん大事ですが、これから人生の長い時間を過ごすことになる職場において「人間関係」が何よりも大切ではないかと考えていたためです。さまざまな就職先を検討していくなかで、名古屋特殊鋼は採用担当者の方々が非常にていねいに対応してくださったほか、会社見学に訪れた際も、社内の雰囲気が和気あいあいとしていて、とても働きやすそうだと感じました。実際入社してみると、OJTの研修時には指導を担当していただいた先輩だけでなく、部署のみんなが私のことを気にかけてくれました。また、独り立ちした現在でも、上司や先輩方がさまざまなアドバイスをくれたり、営業などの他部署の方に納期の調整についてサポートしていただくなど、たくさんの方々にお世話になっています。私が過度に失敗を恐れることなく、仕事に取り組むことができているのは、こうした先輩方のさまざまなサポートのおかげ。今では先輩方の助言なしに自分の判断だけで仕事を進められることも増えてきました。これからもたくさんの経験を積んで、今度は私が新しく入ってくる後輩たちをサポートしていきたいと考えています。

Q & A

就職前に気になることQ&A
Q 成長を実感できることは
ありますか?

入社当初は、先輩方に質問することだらけだったのが、徐々に専門的なこともわかるようになり、自分だけでも進行できるように。仕入先などとスムーズにやりとりできている自分に気づいたときは、成長を実感できました。

Q 若手社員でも大きな仕事を
任せてもらえますか?

もちろん上司に相談したうえでですが、やる気があれば若手でも大きな案件を任せてもらえます。また、任せっぱなしではなく、困ったことなどがあれば、先輩方がしっかりフォローしてくれるので安心して挑戦できる環境です。

Q 上司や先輩との関係は
どんな雰囲気ですか?

上司や先輩方は話しやすく、とても親しみやすい人ばかり。プライベートでも部署関係なく、みんなでスノーボードに行くなど、良好な人間関係が築けています。

Q 休日出勤は
ありますか?

部署によっては工場の稼働スケジュールにあわせ、まれに休日出勤することもあるようですが、私の部署では基本的に休日出勤はありません。休日はしっかり休めています。