経理 本当に役立つ情報を提供し、 自分の価値を高めていきたい。

経理部 経理課 副主任 R.Y.

2013年入社/

経済学部 マネジメントシステム学科出身

会社の経営に欠かせない
正確な数字。

経理として、日々の入出金の伝票作成などの日次業務、月ごとの損益計算書作成や支払い処理といった月次業務、本社と各グループ会社の決算などの年次業務を担当しています。また、最近アメリカのグループ会社の損益計算書を月次で連結させるなどの業務も行うように。まだ担当し始めたばかりなので、ドル表記に慣れておらず戸惑うこともありますが、上司に質問・相談しながら1日でも早くスムーズに業務をこなせるようになりたいと思っています。
経理は、お客様と直接関わることもほとんどないですし、実際に何かを作るわけでもないのですが、会社を経営していくうえで欠かすことのできないとても大切な仕事です。毎月全社で、販売会議という毎月の売上目標などを話しあう会議があるのですが、それに向けて正確な数字をできるだけ早く、経営陣や各部署に伝えられるよう心がけています。他部署の社員から経費削減についてや売上・利益をどうすれば伸ばせるかなどのアドバイスを求められるなど、頼りにされたときはとてもやりがいを感じますね。

今までどおりに、
常に疑問を持つ。

経営陣との距離が近いのも名古屋特殊鋼の特長のひとつ。経理という仕事上、会長・社長と関わることが多いのですが、社長とは音楽が好きという共通の趣味があり、おすすめのミュージシャンなどをよく情報共有しています。また、社員旅行や昼食補助、借り上げ社宅制度といった福利厚生が手厚く、とても恵まれた環境で働けていると感じています。
十分に恵まれた環境ではありますが、さらに会社を発展させ、より一層働きやすい環境にしていくために、さまざまな業務について、「本当に従来どおりのやり方のままでいいのか?」「今の時代にマッチしているか?」などと疑問を持ち、自分に改善できることは改善していきたいと考えています。また、課題解決のために社内の人たちが本当に必要としている情報は何かを明らかにし、それらを提供できる仕組みを作りたいと思っています。そういった取り組みをとおして、今はまだまだ上司の影にかくれていますが、ビジネスマンとしての自分の価値を高めていくことが今後の目標です。

Q & A

就職前に気になることQ&A
Q 成長を実感できることは
ありますか?

決算業務での上司への質問や相談回数が減るなど、
振り返ると成長したと実感することがあります。

Q 残業や休日出勤は
ありますか?

基本的に残業はほとんどありません。
多くても1ヶ月に15〜20時間程度です。
また、休日出勤も何か特別な事情がない限りありません。

Q 有給休暇は取得
しやすいですか?

年齢や階層に関係なく、
誰でも気兼ねなく取得できます。

Q 大学時代にしたことで特に
よかったことはありますか?

すばらしい友人関係が築けたことです。大学時代の友人はかけがえのない存在で、今でも交流があり、仕事についても情報交換しています。